世界中のどんなに違った人たちでも、音楽を通じて一つになれる。Voiceはそんな「鬨(とき)の声」をイメージしてつくられた楽曲。だからその音楽の世界を視覚化するにあたって、andropの音楽のもと、たくさんの人々が一つになって前へ進んでいくような、群衆のパワーを感じる映像をつくりたいと思いました。
そこで浮かんだのが、文字通りandropのメンバーをファンたちが支え、持ち上げ、共に歩んでいく様を映像にするというアイデアでした。andropが最初にワンマンライブを行った代官山UNITでの演奏から始まり、最新のライブであるMETROCK 2013のステージまでを、andropの4人がファンに掲げられ運ばれていきます。それはファンの方々と、andropのこれまでの旅路をも表現しています。
このアイデアをただ映像体験だけで終わらせたくなかったので、今回実際のファンの方々から数百人のキャストを募集して撮影に参加していただきました。役者ではない、本当のファンの表情と熱気が画面から伝わってくる作品になったかと思います。ファンのみなさまがいたからこそ、この映像をつくることができました。ありがとうございます!
Voice 歌詞
androp
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