その音に賞味期限・消費期限はなくて、初めて聴いた人にとっては、その時が出来立てで、その味わいを心底から理解するには、何度も何度も繰り返し身体に取り込まなければならないと思う。そして、その味わいを心底から理解する事は、似て非なるものを上辺で幾ら身体に取り入れようとも出来ないと思う。自分で代価を払って手に入れたら、よく噛んで、よく味わって、その味を知るために精一杯集中するからこそ美味しく感じられ、その内に色んな味が含まれている事に気付き、その味は、その時の自分の考え・感情と反応して変化することも知る。この不思議な存在は、取り込んだ個々の中で、腐るどころか新しくなる一方で、減るどころか増え続け、その味は熟成し続け、美味さを増し続ける。その存在の名前は【RADWIMPS】
ここで幾ら聴いても曲は減らないし、代価を払わず、似て非なるものを取り入れても、実際には何も吸収できていない。本当に心底から必要としている人は代価を払う。これも消えれば、RADと出会うチャンスが1つ減るから、たった今も心が乾いて、悲しみの只中に居るのにRADに出会えていない人達は、悲しいままで日々が減って行くんだね。
ドリーマーズ・ハイ
RADWIMPS
歌詞
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