2013年4月12日 星期五

それでも生きてゆく - EXILE ATSUSHI × 辻井伸行 MV 歌詞付き

 

XILEのヴォーカリストとして音楽シーンを牽引するEXILE ATSUSHIと、日本を代表するピアニストである辻井伸行さんが夢の共演作品を5月1日(水)に発売致します! 

同じ音楽家でありながらも、全く違う道を歩んできたEXILE ATSUSHIと辻井伸行さんですが、その心には、いつも同じ想いを抱いていました。 

「大変な思いをされている方々を音楽の力で励ましたい・・・」

2012年の秋に、EXILE ATSUSHIが被災地への想いをこめて歌う「ふるさと」を耳にした辻井さんは、ATSUSHIが自分と同じ想いを持って活動している事、そしてその優しい歌声に“想い”が溢れている事に感動を覚え、自身の楽曲に是非歌詞を書いてもらいたいとATSUSHIへオファーを頂いた事がきっかけで今回の共演作品が実現致しました。 

その楽曲は、2011年3月の震災直後に、被災されて大変な思いをされている方々に、諦めないでいただきたいとの想いを込めて、辻井さんが自身のアメリカツアーのアンコールにて即興的に演奏した「それでも、生きてゆく」の楽曲に、新たにATSUSHIが歌詞を書き下ろす形で制作されました。「苦しさの中でも、いつか希望の光が灯る」というメッセージが込められた歌詞を、万感の想いを込めて歌い上げる本楽曲は、聴く人の心に勇気を与え、文字通り“希望の光を灯す”ほどの大きな感動が溢れています。 

レコーディングを終えたばかりの二人からのコメントが届いていますので、是非とも一読してみて下さい!
EXILE ATSUSHIコメント
「辻井くんが、東日本大震災の被災された方々の気持ちを想い作られた曲なので、その想いを代弁させて頂けたらというような思いで歌詞を書き、歌わせていただきました。悲しいメロディから始まりますが、気付くと前向きなイメージに変わっている様な、そんな曲です。少しでも心を痛めている方々の癒しになればと思い、歌わせていただきました。まだまだ大変な現実もあると思いますが、引き続き応援する気持ちを忘れずに活動していきたいと想います。僕たちミュージシャンには、音楽を届ける事しか出来ませんが、一生懸命、心の癒しになる様に歌っていきたいと思っています。」 

辻井伸行コメント
「素晴らしい詩を作ってくれたATSUSHIさんに心から感謝しています。大変な思いをされている方々に、優しく寄り添い励ます力をもった素晴らしい詩だと思います。僕は、ATSUSHIさんの詩と歌に優しく寄り添えるように演奏しました。彼の想いが、歌からダイレクトに伝わってきて、これ以上ないというくらい集中して演奏しました。抑えた表現ながらも、刻刻と変化する二人の心の動きを演奏から感じ取っていただけると幸いです。 

震災の日から丸2年が経過しようとしていますが、残念ながら、まだ大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。これからも僕はひとりの音楽家として音楽の力を信じ、諦めないで、少しでも元気になってもらいたいとの気持ちを込めて演奏を続けていきます。」

  EXILE ATSUSHI × 辻井伸行 - それでも、生きてゆく
 
それでも、生きてゆく EXILE ATSUSHI × 辻井伸行 作曲:辻井伸行 作詞︰ATSUSHI 歌詞

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